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106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 00:27:31.08 ID:d2n9ULOi0
何でタッグを組まなかったんだろうなあ
「バカ野郎! 綺麗事で済む話じゃねーんだぞ!! あたし達は魔法少女だ、人間とは違うんだぞ、仲間なんていないんだぞ! 今更、正義だのにこだわって、何の意味があるんだよ!」
「それでも、私はみんなに希望を与える魔法少女でありたいの。 お父さん、お母さんが亡くして、私だけ奇跡で生き残ってしまったのだから」
「………っ!(両親のくだりが杏子にクリティカル) 勝手にしやがれ! くたばっても知らねーからな!!」
な感じで決裂したとか 縄張りどうこうでぶつかりあった雰囲気はおりこになかったしね 認めながらも、それぞれの立場があるって感じだったし
107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 02:51:24.38 ID:3IRQohAeO
杏子「ふう、おいしかった、ごちそうさま」
マミ「あなたは何を作っても美味しいしか言わないから張り合いがないわ。」
杏子「なんだよそれ、美味しいもんは美味しいんだよ」
マミ「う~ん、そうじゃなくってぇ。他に何かないの?」
杏子「んじゃ、パスタの具みたいにうまかった!」
マミ「…それってほめてる?」
192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 07:08:32.90 ID:BCrgYHCYO
某ファーストフード店
マミ「うふふ、恥ずかしいけど、今このポイント貯めてるのよ。あと7点ね」
さやか「へえ。マミさん、意外。」
杏子「ふうん。ためたらグラス貰えんのか」
ほむら「ズズズ。…ごちそうさま。あ、そのポテト盛らうわ」
さやか「ああ、いいよ。なんかいっつも5人分頼んじゃうんだよね」
杏子「…魔獣の気配だ。」
マミ「近いわね。出ましょうか。きゃ!」
席を立とうとするが、バランスを崩し転んでしまう。 マミ「…いたた。」
QB「マミ、パンツ見えてる」
マミ「ひゃああ!?」
杏子「…純白は狙いすぎだろ。1点」
さやか「でもレースは可愛い。2点」
ほむら「まみほむひゃわい。ひゃんてん」
QB「良かったね、マミ。これで後一点だ。」
マミ「しくしく」
196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 14:44:32.62 ID:BCrgYHCYO
杏子「な、この喫茶店の紅茶うまいだろ?」
マミ「ええ、本当に。ケーキも美味しいわ。」
杏子「この日のためにしたくもない交通調査のバイトしたんだぜ?」
マミ「うふふ、ありがとう。お礼に今夜食事をご馳走するわ。」
杏子「あ?そんな事をされたらまた貸しになっちまうだろー!」
マミ「そう?困ったわ、足の早い食材だから、私とキュゥべぇじゃ食べきれなくて無駄にしちゃうわね(チラ)」
杏子「あー、食い物を無駄にさせるわけにはいかないな、じゃあ仕方ないし食いにいってやるかぁ」
マミ「うふふ、ありがとう、杏子。…あら。」
杏子「あ?なんだ?」
マミ「あなた今日はスカートなのにそんなに足を開いて座ったらだめよ、見えちゃうわよ!」
杏子「見えたって別に減るもんじゃねえし。それに、下には短パン履いてるから平気だ」
マミ「…それでも、お行儀悪いわよ。て、あああ!杏子!杏子!」
杏子「うっせえなぁ」
マミ「見えてる!見えてる!」
杏子「だから短パン履いてるって…」
マミ「…薄い赤(こそ)。」
杏子「い!?短パン履いてなかった!?」
周りのお客「ドキドキ」
杏子「あ!やい、てめえら!みせもんじゃねえぞ!減るだろうが!ムキー!」
マミ「…見えても減らないんじゃなかったのぉ?(かぁぁぁ)」
200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 23:23:33.74 ID:BCrgYHCYO
マミ「…強い風。《台風(シュトルムヴィント)》ね。」
杏子「んあ?何か言ったか?」
マミ「ふふ、何でもないわ。あ、みて、杏子。雲が晴れたわ。」
杏子「台風の目に入っただけだろ、すぐまた嵐だ」
マミ「ねえ、今だけ、マンションの屋上で星を見ない?」
杏子「やだ、面倒だし」
マミ「こんな日に見る星は、きっと特別なのに。天使様も見えるかも知れないわよ?」
杏子「…どんな雨の日でも。 雲の上じゃ星も天使も平常運転なんだよ。明日みても一緒だ。」
マミ「うふふ。あなたらしいわね」
- 最終更新:2011-08-31 23:53:31